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よくある悩み

2026-01-27

歯が痛い原因は?ズキズキ・噛むと痛い時の応急処置と受診目安

歯が痛い、しみる、噛むと違和感がある…。
こうしたお悩みは、歯科医院で毎日のようにご相談いただく内容です。
私自身、歯科医院で働く中で「もっと早く来ればよかった」「歯医者に行くほどじゃないと思っていた」という声を本当によく耳にします。
そこで今回は、歯が痛いときに考えられる原因と、歯医者に行くまでの応急処置(応急対処)を、できるだけわかりやすくお話ししていきます!

◆目次◆

歯が痛い…放置はNG?

歯が痛い原因(痛み方別)

代表的な原因① 虫歯・神経

代表的な原因② 歯周病・噛み合わせ・知覚過敏

歯が痛いときの応急処置(受診まで)

やってはいけないこと

歯医者に行くべきサイン(受診目安)

まとめ:痛みが落ち着いても注意

よくあるご質問

◆歯が痛い…放置はNG?◆

歯の痛みは、体からの大切なサインです。
「しばらくしたら治るかも」と様子を見てしまう方も多いのですが、原因によっては症状が進行し、治療が大きくなることがあります。
特に、痛みが続く・強くなる・夜眠れないほど痛い場合は、できるだけ早めの受診がおすすめです。

・夜にズキズキして眠れない
・噛むと強く痛い
・痛み止めが効かない/切れるとすぐ痛む
・腫れや発熱がある

上記に当てはまる方は、なるべく早く歯科医院へご相談ください。

◆歯が痛い原因(痛み方別)◆

歯の痛みにはいくつかパターンがあります。痛み方のヒントから、考えられる原因を整理します。

  • 冷たいもの・甘いものでしみる:知覚過敏/初期の虫歯 など
  • 何もしていなくてもズキズキ:虫歯が深い/神経の炎症 など
  • 噛むと痛い・浮いた感じ:歯周病/噛み合わせ/根の炎症 など
  • 夜に痛みが強い:炎症が強い(神経や根のトラブル) など

ただし自己判断が難しいケースも多いので、「なんとなく心配」でも受診して原因を確認するのが安心です。

◆代表的な原因① 虫歯・神経◆

※すべての虫歯が必ずこの順番で進行するわけではありません。早めに発見・治療することで、削る量や治療回数を抑えられる場合もあります。

虫歯は「歯が痛い」原因として最も多いもののひとつです。初期はしみる程度でも、進行すると痛みが強くなります。
さらに虫歯が深くなると、歯の中の神経が炎症を起こす歯髄炎になり、何もしていなくてもズキズキ痛んだり、夜に痛みが増したりすることがあります。

虫歯は「歯が痛い」原因として最も多いもののひとつです。初期はしみる程度でも、進行すると痛みが強くなります。
さらに虫歯が深くなると、歯の中の神経が炎症を起こす歯髄炎になり、何もしていなくてもズキズキ痛んだり、夜に痛みが増したりすることがあります。

「痛み止めが効きにくい」「夜眠れないほど痛い」場合は、早めの受診をおすすめします。

◆代表的な原因② 歯周病・噛み合わせ・知覚過敏◆

虫歯以外にも、歯が痛くなる原因はあります。

1.歯周病

歯周病は初期に痛みが出にくいですが、進行すると「噛むと痛い」「歯が浮いた感じ」「歯ぐきの腫れ」などが出てきます。

2.噛み合わせ・歯ぎしり・食いしばり

無意識の歯ぎしりや食いしばりで歯に負担がかかり、特定の歯が噛むと痛い・朝に重たい感じがすることがあります。

3.知覚過敏

冷たい飲み物で一瞬しみる、風で痛いなど、短い痛みが特徴です。虫歯との見分けが難しいこともあります。

◆歯が痛いときの応急処置(受診まで)◆

※冷たい刺激で痛みが強く出る場合、知覚過敏や炎症が考えられます。直接歯を冷やすのではなく、応急的に頬の外側から軽く冷やす程度にとどめましょう。

原因を治すには歯科での診断・治療が必要ですが、受診までの応急処置(応急対処)としてできることがあります。

原因を治すには歯科での診断・治療が必要ですが、受診までの応急処置(応急対処)としてできることがあります。

  • 口の中を清潔にする(やさしく歯みがき/うがい)
  • 頬の外側から軽く冷やす(冷やしすぎ・直接歯を冷やすのはNG)
  • 市販の痛み止めを用法・用量を守って使用する
  • 熱い・冷たい・甘い・硬いものは避け、反対側で噛む

応急処置で少し楽になっても、原因が解決したとは限りません。痛みが続く/繰り返す場合は受診をおすすめします。

◆やってはいけないこと◆

痛いときほど、ついやってしまいがちですが、症状を悪化させることがあります。

・痛い部分を強く触る/押す/爪楊枝などでいじる
・痛み止めだけで長期間様子を見る
・痛みが引いたからと受診をやめてしまう

「一旦治ったように見える」ことがあるのが、歯のトラブルの怖いところです。

◆歯医者に行くべきサイン(受診目安)◆

歯科医院でも、「このくらいで行っていいのかな?」と迷って受診が遅れる方が少なくありません。次に当てはまる場合は、早めの受診がおすすめです。

  • 痛みが2〜3日以上続く
  • 夜眠れないほど痛い
  • 噛むと鋭く痛い/歯が浮いた感じが強い
  • 腫れ、膿っぽい感じ、口が開けにくい、発熱がある
  • 痛み止めが効きにくい/切れるとすぐ痛む

「歯が痛いけど歯医者に行くべき?」と迷っている段階での相談こそ、治療の負担を軽くできることが多いです。

◆まとめ:痛みが落ち着いても注意◆

応急処置で痛みが落ち着くと、
「治ったから、やっぱり歯医者に行かなくていいかな」
そう思われる方は実はとても多いです。歯科医院で働いていると「そのときは痛みが引いたので来なかったんです」というお話もよく耳にします。

ですが、歯の痛みは原因が解決したわけではないことも多く、気づかないうちに進行しているケースも少なくありません。少しでも不安があれば、早めに原因を確認することが安心につながります。

◆よくあるご質問◆

1.歯がズキズキ痛いのに、虫歯がないと言われることはありますか?

あります。噛み合わせ、歯ぎしり・食いしばり、歯周病、根の炎症などで痛みが出ることがあります。症状の原因を確認するためにも、検査をおすすめします。

2.歯が痛いとき、温めた方がいいですか?

炎症が強い場合は温めると痛みが増すことがあります。基本的には、頬の外側から「軽く冷やす」程度にとどめ、早めに歯科で診断を受けましょう。

3.痛み止めで治まったら受診しなくてもいい?

痛み止めはあくまで一時的な対処です。原因が残っていると、繰り返したり悪化したりすることがあります。痛みが落ち着いても、原因確認の受診をおすすめします。

4.歯が痛いときにやってはいけないことは?

痛い部分を強く触る/押す、痛み止めだけで長期間様子を見る、痛みが引いたから受診をやめる…は避けましょう。

 

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