「夜中に突然、歯がズキズキ痛んで眠れない…」
そんなときは不安になりますよね。
歯の痛みは夜間に強く出ることが多く、虫歯の進行・神経の炎症・歯ぐきの腫れ・親知らずの炎症などが原因になっている場合があります。
まずは今夜を乗り切るための応急処置を行い、翌朝できるだけ早く歯科を受診しましょう。
🆘 眠れないほど痛いときの対処法(今すぐできる)
① 痛み止め(ロキソニン等)を服用する
市販の鎮痛薬は、つらい痛みを一時的に抑えるのに役立ちます。
用法・用量を守って服用してください。
- ロキソニン(ロキソプロフェン)など
- イブプロフェン製剤など
- アセトアミノフェン(カロナール等)
注意:痛み止めは原因を治す薬ではありません。痛みが引いても放置せず受診してください。
胃が弱い方は空腹時を避け、心配な方は薬剤師へご相談ください。
② 頬の外側から冷やす(正しい冷やし方)
腫れやズキズキが強い場合、炎症が落ち着いて楽になることがあります。
- 保冷剤・氷嚢などをタオルで包む
- 頬の外側(痛む歯のあたり)に当てる
- 10〜15分を目安に、冷やしすぎない
NG:歯や歯ぐきに氷を直接当てるのは刺激になり、逆に痛みが増えることがあります。
③ 頭を高くして休む
横になると血流が増えて痛みが強くなることがあります。
枕を少し高くして、上体をやや起こすと楽になる場合があります。
⚠ 絶対にやってはいけないNG行動
- 温める(入浴・ホットタオル・カイロ):血流が増えて炎症が悪化し、痛みが強くなりやすいです。
- 強く噛む・押す・触る:刺激で症状が悪化することがあります。
- アルコールを飲む:血行が良くなり、痛みが増すことがあります。
- 痛み止めの飲みすぎ:決められた量を超える服用は危険です。
🚨 こんな症状は要注意(翌朝すぐ受診を)
- 何もしなくてもズキズキ痛む
- 痛み止めが効きにくい/切れるとすぐ痛む
- 歯ぐき・頬が腫れている
- 噛むと響くように痛い
- 発熱、だるさがある
これらは神経の炎症や感染、膿(うみ)などが関係している場合があります。
放置すると痛みが長引いたり、腫れが広がることもあるため、早めの受診が大切です。
📩 当院からのお願い:翌朝すぐご予約ください
夜中の強い歯痛は、応急処置で一時的に落ち着いても原因は解決していません。
翌朝、できるだけ早い時間にご予約のうえ、ご来院ください。
🦷 つらい痛みは我慢せず、まずはご相談ください
✅ まとめ
- 夜中の歯痛はロキソニン等の鎮痛薬で一時的に痛みを抑える
- 頬の外側から冷やす(冷やしすぎ・直当てはNG)
- 温める/飲酒/触るのは悪化しやすいので避ける
- 痛みが引いても放置せず、翌朝すぐ予約して受診
夜中の歯の痛みでお困りの方は、翌朝できるだけ早くご連絡ください。